今月のお勧め週末温泉シリーズ(2004.05/06)
 温泉津温泉の開湯はおよそ1300年前、傷ついた狸が見つけたという。
 
 温泉の泉源は二つ。
 毛利氏ゆかりの「元湯泉薬湯」と明治5年の浜田地震のさいに湧出した別名なまずの湯「藤乃湯」の二つの共同湯がある。
 有名なのは「元湯」のほうだが、「藤乃湯」も捨てがたいものがある。

 旅館はこの二つのいずれかからの配湯となる。

 
 温泉津はかつて石見銀山の積出港として、北前船が出入りしていたという。しかし、その賑わいはいまはもうない。温泉津の町並みを荒くれた人足が闊歩した足音が、いまの温泉津の静けさに隠れているかもしれない。
とっておき温泉津
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 温泉津には何もない。

 温泉街のような少し浮き立った雰囲気もない、観光客目当てのお土産屋もない、いかがわしいネオンなどもってのほかといったところだろうか。

 ただただ、ひっそりとした漁村の佇まいといえばいいのだろうか。それほど静かな町である。

 しかし、それがいいのだ。温泉があればいい。
 
温泉津町観光協会はこちら
 小浜温泉は少々離れているが、十分歩いていける場所にある。

 お勧め旅館は「もりもと」か。

 温泉津の静けさを求めて、湯めぐりついでに散策されるのも一興。
 
 毛利氏が水軍の拠点として整備した温泉津湊からの夕日の眺めも一興。
 
小浜温泉共同湯
元湯 泉薬湯
藤乃湯