女性のための温泉
〜 紅葉、散策、そして温泉を満喫、小さな秋をさがしに 〜 
 さぁ始まりました。またまた新企画「女性のための温泉XX旅」です。このXXのなかに季節を入れて、春夏秋冬それぞれの小さな旅のご案内をしようと考えています。
何となく 君にまたるるここちして

 いでし花野の夕月夜かな

     
                             与謝野 晶子
 どうです?見事な紅葉でしょ。ここ何処だと思います?京都のある場所ではもう秋の風情が・・。
 またまた新企画登場です。この企画は「女性の一人旅」を主眼において、春夏秋冬ごとに旅の提案をしていこうというものです。
 旅の範囲は関西圏内ということで、温泉を絡めながら楽しんでいただこうかと。
 行かれた方の感想もお寄せください。ゆくゆくはバックナンバーと合わせて掲載しようと考えています。
 では、はじまりはじまり。
2002.08.28
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 場所は京都鞍馬です。鞍馬駅から門前までは10mの近さで、全体の規模はあまり大きくはありませんが、鞍馬寺や温泉客でけっこう賑わいを見せており、食事処、甘味処とおなじみの「佃煮と木の芽煮」のお店が建ち並んでいます。
 佃煮などは店頭に試食できるものがたくさんありますので、自分にあったものが選べます。
 甘味処は多聞堂。餅を捻ったような神虎餅や蓬団子や牛若餅などおいそうなものばかり。
 ここでも食事ができますが、向かいのお店へ。 ちりめん山椒ご飯や山かけが自慢らしいのですが、ここは鴨丼を・・。鴨の歯ごたえと半熟卵が実にいい。

 腹ごしらえが出来たら、鞍馬寺へとまいりましょう。
叡山電車 鞍馬駅
鞍馬寺 門前
鞍馬寺 門前
鞍馬寺 門前
仁王門
本殿金堂
ケーブルカー
寝殿
冬柏亭
由岐神社
 鞍馬というと、牛若丸と天狗の伝説で有名で毎年9月15日には源義経公の御魂を慰める義経祭が催される。

 資料によると、鞍馬山は「宇宙の大霊であり大光明、大活動体」という尊天を本尊とし、毎日を活力あるように行く抜く力をいただくための道場なんだそうです。
 実際、急坂を息が上がりながら本殿金堂前までたどり着くと、日頃くよくよ考えていたことや嫌なことなんか、忘れてしまえるようだ。

 本殿に行くには、八丁七曲りの九十九折参道を「鞍馬の火祭り」(毎年10月22日)で有名な由岐神社方面からあがるか、ケーブルカー(100円)で中腹までいくかの二つの方法がある。行きと帰りでルートを変えるのがいいでしょう。

 鞍馬寺の最高の時期はこれから。写真のいたるところに、まだ緑色のモミジがある。これが初秋からじょじょに色づき始め、晩秋には鞍馬全山が燃えるような赤に染まる。

 本殿わきの寝殿では、板張りの上に各自休息をとる風景が、都会の喧騒を忘れるがごとくのんびりしているのがいい。
 また「冬柏亭」は東京にあった与謝野晶子の書斎を移築したもの。
 さて、今回の秋旅の終わりはやはり温泉でしょ。
鞍馬寺門前から川沿いを歩けば10分。鞍馬駅では電車の到着時間に合わせて、無料送迎バスが運行しています。
 やっと、一番最初のモミジに出会いましたね。そうです。ここ「くらま温泉」の露天風呂にいまや盛りのモミジがあります。

 入浴は二つのコース。
■日帰りコース(2500円)
 タオル、バスタオル、浴衣、休憩付きで、内湯と露天入浴両方を利用できます。
■露天風呂コース(1100円)
 露天風呂のみ1回利用。タオル別料金(持参可)
利用状況はけっこう日帰りコースが多いようです。

 ここは内湯のある本館と露天風呂(峰麓湯)が離れているので、浴衣を着ていきます。写真見てください。いいでしょ、ちょっと風情があって。
 本館入り口には飲泉所もあり、飲んでみるとぬるめだがおいしい。
 泉質は単純硫化水素泉で、美人の湯でもある。

 こちらの食堂は「釜ごはん」がいいそうで、山菜、ウナギ、紅鮭の三種から選べる。
 他に「川床料理」もあり、清流のなかでの食事も粋なものです。(二日前までに予約要)
くらま温泉本館
本館大浴場
浴衣姿で露天風呂へ
露天風呂(峰麓湯)
露天からの景観
本館脇の飲泉所
くらま温泉オフィシャルHPはここ
 電車バスは叡山電鉄「鞍馬」駅下車、車でのアクセスは名神高速「京都南」ICから1号線を京都市内に入り、堀川通りをひたすら北上、鞍馬街道へ入り道なり。(途中狭い箇所があるので注意してください。)
 駐車場は「くらま温泉」は温泉利用者無料、鞍馬寺は仁王門近辺に4箇所ほどあるが、鞍馬駅前が一番広いと思います。(いずれも400円)
小生の湯行記はこちら